カフェのような家にしたい、という願望もアリ。

暮らしのはなし。

「カフェのようにくつろげる家にしたい」

という話はよく聞きますね。
具体的にカフェのような家ってどんなもの?と考えるとかなり漠然としてしまっていることに気がつきます。

いろいろなモノが飾ってあって、とてもいい空間を創り出すということは、そこはちゃんと手入れをしなければいけない。
ホコリを毎日はらい、手入れをして、手間をかけなければいけない。
忙しい毎日の中で、「手間をかける」ということと「カフェのような家」を比べたときにどちらが自分なりに比重が高いかを考えるようにしています。

私の場合は、毎日やりたいことがたくさんあります。
その中で、家に求めることは

・常にある程度の「きれい」をキープしていること
・殺風景にならないように、適度なインテリアとグリーンを配置
・モノが足りなくて不便がないように、でもシンプルに
・掃除がしやすい家
・ルンバが動きやすい床

を意識しています。
忙しいときには、ルンバのボタンを1つ押すのもできないこともあるので(というか心に余裕がないだけ)、そういう場合にもなんとか「きれい」がキープできるようにしています。

こういう考え方で自分にとっていい「家」とはどういうものかをイメージすると、ぶれないと思います。
カフェの雰囲気はカフェで楽しむことにして、「家」は癒される空間でもあり、「生活」の空間であり「家族」の空間でもあるので、私としては、このようなシンプルな考え方でモノを増やす、減らすはもちろん、毎日の生活を考えています。

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