今、TwitterなどのSNSで話題になっている「フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方」ですが、私もアイスティー大好きなので、興味があって、つくってみました!
フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方の元記事はこちらをクリック
渋みのでないアイスティーは本当においしい。
私が一番好きなアイスティーは北中城にあるローズガーデンのアイスティー。
さて、それに近づけるのか・・・。
まずは作り方をおさらい。
■教えてもらった、マダム式氷を使わないアイスティーの作り方
(1)できればやかんではなく、鍋に2リットルの水を入れ、沸かす。
(2)沸騰したら火を止め、ティーバックを3包入れてふたをし、21分蒸らす。
(3)ふたをはずし、菜箸などでそっとティーバックを取り出す。
(4)粗熱が取れるまで放っておき、粗熱が取れたらピッチャーやジャグなどに移し変え、冷蔵庫でひと晩冷やす。確かにティーポットにティーバックと湯を入れて3~5分後、氷をたっぷりはったグラスに注ぐアイスティーの作り方とはえらい違いである。簡単に言えば、丁寧。手間がかかっている。
マダムいわく1つ1つの作業にこだわりや意味があるとのこと。
●1度に少量作るよりもたっぷりと作った方が紅茶は絶対においしい。
●やかんではなく鍋なのは、ティーバックを入れて蒸らす際、抽出された紅茶成分がまんべんなく全体に行き渡るから。
●ティーバックを取り出す際、絶対に乱暴に取り出さないこと。乱暴に取り出すと渋みが出てしまうので、水面を動かさないくらいやさしく取り出して。
●急速に冷やすのではなく、時間をかけて冷やすことで紅茶の味を壊さない。
最近は自分で入れるアイスティーは水出しばかり。それもアールグレイが好き。
色々試して愛用していたのはこれ。
まずはティーパックの調達。ということで近くにあるカルディに行ってみました。猫のロゴマークが目印の「ジャンナッツ」のティーバックのアールグレイをチョイス。値段は50パック入りで537円(税込)。その他にもセイロンやダージリンでもOKのようです。
中にはずらっとティーパックが。個包装担になっているのは使いやすそうです。
早速鍋に2リットルのお水を入れて火にかけてお湯を沸かします。
ティーパックにつきものの、これ。一緒にお湯の中に入れるのは気が引けるので、私はハサミでカット。
>沸騰したら、火を止めて、ティーパックを3つ、そっと入れて、蓋をしめて、21分放置。
21分たったら、水面を揺らさないようにお箸でティーパックをそっと取り出します。
鍋の色が黒なので色がわかりにくい・・・(汗)
それから粗熱をとって、容器にうつして(いや、鍋のままでもいいのかも)冷蔵庫へ。
一晩冷やしたら出来上がり!!
早速いただいてみると・・・。
うんうん。すっきりしていておいしい。
渋みは感じないけど、アールグレイ感があまりないのかも・・・?でもいつもの水出しよりはおいしいかも。
「ぎゃー!」と叫んでびっくりするほどおいしくなるわけではないのですが、これまでにつくった中では抜群においしい、というか紅茶が落ち着いているというか。
個人的には琉球紅茶のアールグレイでアイスティーをつくってみたい・・・。
ということで、フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方のまとめです。
今までつくったアイスティーの中ではかなりおいしい
という結果になりました。
うんうん。これはいいかも。そんなに手間もかからないし。
ちなみにSNSでは日本の昔からおばーちゃんとかがやっていた麦茶の入れ方と同じだよ!というツッコミも多々ありますが、うちは麦茶も水出しなのです・・・。
一度、お湯で出したら渋みが出てしまったので、今度、このやり方で麦茶を作ってみようと思っています。
ちなみに麦茶にもこだわりがあって、この出雲産麦茶を飲むと、他の麦茶には戻れません。
これもカルディに売ってます。ちょっと他の麦茶よりは高いのですが、外で買う麦茶に比べたら安い安い・・・。
今度は麦茶もこの入れ方で試してみたレポートをします!
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