食器スペースと息子の朝ごはん

キッチン

以前の私は、お気に入りの食器はもちろん、人からいただいたもの、結婚式の引き出物のお皿、ちょっとお高めそうなお皿など、食器やお皿が乱雑な状態でした。
10年ほど前くらいから、「シンプル」を意識して食器はなるべく白に統一するようになりました。
そして、「適正量」を意識するようになりました。

前夫との間に娘が2人いますが、彼女たちが小学生〜高校生くらいまではこちらの家で食事をすることも多かったので、4人分の食器が常にスタンバイしていました。

娘たちが大きくなり、こちらの家で食事をしなくなったタイミングで息子が生まれ、我が家にこれまでにない「アンパンマンの食器」が仲間入りしました(笑)

それでも、夫婦2人、時々娘たちがくるときに困らないような数を最低限、揃えてあります。

引き出しの中はこんな感じで整理整頓しています

わかりやすいように最初の写真にちょっと加工してみました。
こんな感じで、時々緑色の食器や焼き物など、お気に入りのものもありますが、基本的には白です。
普段の食事はこの部分の食器だけで完結します。
その他にも、大皿が数枚とラーメンなどを食べる大きなお碗もあります。

最近は大皿にどっと食事を置くのではなく、ちょっとずつをたくさん、みたいな食べ方が好評ですし、茶碗洗いの際にもそのほうが洗いやすくて扱いやすいと思っているので、そこを工夫するようになりました。

たとえば、3歳9ヶ月の息子の朝食はこんな感じです。
とても時間がかかるように見えますが、準備時間は10分くらいで息子もよく食べるようになったのでこのスタイルがお気に入りです。

左上からミニトマト、コーン、プルーン、いちごジャム入りヨーグルト、白米、シチュー
左上からマーマレード入りヨーグルト、プルーン、いちごジャムとブルーベリージャムのトースト
左上からいちごジャム入りヨーグルト、ミニトマト、コーン、ブロッコリー、プルーン、白米、わかめと卵の味噌汁

前日の残りだったり、少し工夫して使いまわしたり。
朝ごはんに手間をかけることで、家族の雰囲気もふんわり、よくなったように感じます。
まだまだメニューや栄養に反省点はありますが、まずはこういう感じで続けられれば、と思っています。

こうやって小さめのお皿をいくつか配置することでちょっと手間をかけたように見えるという利点もあります。
これは大人の料理にも使えますよね。
小鉢がいっぱいだと豪華に見えます。

それぞれの家庭で食器の適正量も違うと思いますが、私もここまで減らすために、この数だったら困らないかな?という量を出して、その他のものは別の場所に移動して使わないようにしたりして、1ヶ月使わなかったら処分、という流れで自分を慣らしていきました。

ちなみにまだまだ手が届きませんが、イッタラの食器が欲しい・・・!いつかきっと、と思っていますが、家族全員分を最初から揃えるのではなく、1枚買ってみて、使い勝手を試して、思い通りの食器であれば、買い足しをするという方法で増やしていく方式です。
だって、最初から枚数を揃えるのは大変だし、使い勝手が悪かったときに後悔して物が溢れるのも嫌なので・・・。

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