私自身、ほぼ、肌メンテナンスはしていない状態。
「冬は乾燥するよね」
「何もつけないと油っぽくなって」
と周囲が言ってることさえも「?」の状態で自分のお肌の状態は特に問題がない状態。
「羨ましいね」
と言われていたけど、
「何かしたほうがいいんだろうな」
くらいでしか本気で思っていなかった私。
さすがに40歳を過ぎて、真っ白な肌・・・ともいかず、子供の頃にやけどをした顔のシミも目立つようになったので「化粧水と乳液くらいはしたほうがいい。」といろいろな方にアドバイスをうけ、1本数百円の化粧水と乳液を朝晩、洗顔後に気が向いたときだけ・・・という日々でした。
化粧水は無印良品や、その他、スーパーで売っている程度の化粧水をなくなったら買うくらいの興味ですが、43歳を目前にして、自分の肌を含めた健康状態が気になったので、友人に進められた某化粧品メーカーの肌年齢をチェックしてみました。
42歳の私がたしか36歳くらいの肌年齢だったのですが、サンプルでもらった化粧水を使ってみて、ちょっと肌の「いい感じかも」というのを初めて感じました。
それから、仕事で、沖縄発の「ラードラボスキンケアクリーム」というクリームの記事を書くことになりました。
仕事で「ライター」という肩書きもあるので、まずは、事前に商品と会社概要をチェック。
もちろん口コミなど、ネットで事前に調べられることは全て調べます。
沖縄の知恵と恵みで生まれました。
このキャッチコピーにぐぐっと惹かれました。
「ラード」といえば「豚の脂」というのはわかっていますが、沖縄では「鳴き声以外はすべて食べる」と言われるほどのソウルフードであり、身近な食材です。
その中でもラードを使うお菓子として有名なのはちんすこうですよね。
そのラード、それも沖縄の高級ブランド豚の「あぐー」のラードを使ったクリームには非常に興味を持ちました。
昔の沖縄の人は、化粧品としてはもちろん、日焼けして後の薬のようにしたりしてラードを活用していたこともわかりました。
そして、ラードは人間の体温ですっと溶け、人間の皮脂成分に近く、赤ちゃんにも使用できるものだということがわかりました。
それも、私が悩んでいるシミの原因である「メラニン」にもアプローチして、美肌、美白に貢献するということが書いてあるではないか〜!
直接お話を聞ける取材の日も非常に楽しみで、いろいろお話を聞くうちに「使ってみたい」と初めて思ったクリームでした。
でも、正直
・ラードって臭そう
・ベトベトしそう
・本当に使いやすい?
という不安もありました。
取材が終わってから、まずは使ってみよう!と思い、使い始めました。
普段、「香り」がついていないものを好んで使っているため、植物オイルの柑橘系の香りを強く感じたのですが、2〜3日すると気にならなくなってきました。
つけたタッチもやわらかくて、少しのクリームでもすごくのびがいい。
これは使いやすいかも!と思って、何のストレスもなく使い続けられています。
あと、手もベタベタしない。当初心配していたことは、全く気にならないレベルでした。
現在、使い続けて1ヶ月が過ぎました。
途中、その効果を確かめるため、今まで使っていたクリームを使ってみたのですが、なんだか物足りない感じがして、結局、ラードラボスキンケアクリームに戻るという経験もしました。
肌の調子はものすごくよく、乾燥はもちろん、なんだか「お手入れしている」という感覚もあり、モチベーションアップにも一役買っているかんじがしています。
男性にも子供にもいい、とお聞きしていたので、日焼けしてあとや髭剃り後などに使うと「ヒリヒリ感」がなくなるということで夫や子供も愛用中。
髪の毛はもちろん、全身も使えるということなので、使い方はそれぞれお好みだと思います。
私の場合はほぼ私が顔に朝晩使っているのですが、1本70gが1ヶ月以上まだ十分に使えるほどです。
もしかしたら2ヶ月ほど持つかも・・・。
そうなるとコストパフォーマンス的にもかなりいいのではないかと思っています。
敏感肌にも使えるので、クリーム難民の方にはぜひぜひおすすめです。
あと私のようにズボラな方にも・・・。
沖縄県内では空港や沖縄市のプラザハウスのflagship沖縄で販売しているのですが、唯一のデメリットといえば、人気で手に入りにくいことでしょうか。
あとは使い勝手などはばっちりで、あとは蓋を下にして立てられるので、使いやすい点も気に入っています。
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