ライターとしての仕事のきっかけ

仕事のはなし。

今日は少し仕事の話を。

今日の午後はフリーペーパーの取材に行ってきました。
私が在宅で仕事を始めたのが2000年ですが、その頃からものを書く仕事、つまりライターとして働いています。

最初のきっかけは
「ご自宅近くの公園に実際に遊びに行って、レポートを書いてもらえませんか」
というものでした。
これは20年前の価格で1本書いて2.000円だったと記憶しています。

月に5本までが最大だったので、10,000円が収入の限界でしたがとても楽しかったのを覚えています。
その他に新聞の投稿をして、1,000円の図書カード(当時は図書券)をもらったりしていました。
これは

「ほぼ経験がなくてもできる」

という視点で仕事をスタートさせただけなので自分自身が「ライター」という肩書を名乗るとは思ってもみなかったです。

それから20年、ライターとしていろいろな仕事をさせていただきました。

・飲食店
・公園
・企業
・起業家
・学校
・学生
・イベント
・観光地
・高齢者施設
・障害者施設
・コンサート

などなど。
媒体も

・WEB
・新聞
・雑誌
・フリーペーパー

いろいろ経験させていただいています。

まだまだ勉強することは多くて、「ライター」と名乗るのも・・・と思ったのですが、「その仕事で1円でも稼いでいればプロ」という先輩の言葉を信じて、ライターとしての仕事の幅も広げて行っています。

そして今日はある専門学校での取材。
一度、社会人になった方が、再度、専門学校に通って学び直しをしているという取材でしたが、とても感動したというか、一度社会に出てからの学び直し。とても生き生きしていて素敵だなぁと感じました。
取材に行くと毎回、私のほうが学び、そして元気をもらっています。

今では在宅でできる仕事のマッチングサイトなども多くあり、「ライターになりたい」と思ったときの仕事はいくらでもあるかな、と感じています。
ただ、単価の面で躊躇すると言う方もいらっしゃいますが、まずは経験を積み、それから単価を考えるというやり方をお勧めしています。
というのもどんなに単価が高くても仕事がなければ経験がつめないという初心者あるあるに陥らないように、と思っています。

最近一生懸命、ブログを書くようにしています。
文章力や表現力を高めるためには、単純に数をこなさないといけないので、いろいろなパターンで記事を書いています。

・タイトルを決めて書く
・商品を決めて書く
・何も考えずに書く
・フレーズを考えて書く
・箇条書きを中心に書く
・時間をかけずに書く
・時間をかけてじっくり書く

私自身がどの書き方のほうが、よく読まれる記事をかけるのか、周囲からの評判がいいのかなどの結果も考慮してこれからの技術も磨いていきたいなぁと思っています。

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