2019年8月6日の私の事故の話

私のはなし。

実は、2019年8月6日の夕方5時半頃、3歳の息子を連れて、スーパーの駐車場を歩いていたところ、私と息子が渡りきらないうちに、正面から軽自動車が私たちのいる方向に右折してきて、接触事故を起こしました。
私と息子は歩いていて被害者。相手は車で加害者となりました。

夕方の渋滞する時間帯だったので、その車は私たちにぶつかってあと、駐車場内を曲がったのまでは見えたのですが、息子がびっくりしていたのもあり、息子を安全な場所へ、と建物内に移動したため、その後は見失ってしまいました。
息子には怪我はなく、私は右手が相手の車のミラーに触れただけですが、こちらに向かってくる車をよけるために息子の手を引っ張った際に体を変な方向にひねってしまったようでした。

それから加害者の方は車を駐車して降りてきて、私達を探してきてくれました。
相手の連絡先を聞くと「携帯を機種変更したばかりだから番号がわからない」「バッテリーが切れてて番号が確認できない」ということでした。←いやいやいや・・・と思いましたが。
それでこちらの名前と電話番号を書いた紙を渡してその場は別れました。

その日は次女の20歳のお祝いということもあり、私も急いでおり、その場で警察を呼ばなかったことは私の反省点です。

翌日の8月7日になり、私の首に痛みがあったので、すぐに整形外科へ。
レントゲンをとりましたが、骨には異常がなく、おそらく交通事故によるムチウチだろうということで、リハビリをすることになりました。

2日後の8月8日になっても加害者の方から電話もなく、こちらは相手のお名前しかわからなかったので、警察署に出向き、人身事故として届出をしたのですが、それからすぐ、現場のスーパーの駐車場に行って、現場検証をしました。
スーパーの入り口のところに防犯カメラがあったので、それに撮影されている可能性も高いということで警察の方がスーパーに話をして後日、連絡するということでその日は解散。

それから私は自分の車と夫の車の任意保険2社に連絡し、こちらは車に乗っていない歩行者だったが、適用される契約があるかどうかを確認しました。
ちなみに夫の車は大同火災海上保険株式会社で私の車は東京海上日動火災保険株式会社での契約です。
残念ながら、歩行者の場合には何の補償もなかったのですが、東京海上日動火災保険株式会社のほうで弁護士特約をつけていたので、無料で弁護士をつけられるとのこと。
加害者も不誠実な対応ですし、交渉も長期間に渡りそうだったので、弁護士特約をお願いすることにしました。
その際、電話口でも非常に丁寧に対応していただき、「もしお知り合いの弁護士さんがいらっしゃったら事務所名と電話番号を教えて欲しい。知り合いなどがなければこちらから紹介します。」ということで、少し悩んだのですが、私のほうで知り合いの弁護士さんを探して連絡しますということで電話を切りました。

弁護士をしている知り合いは何名かいるのですが、その中でも、「交通事故専門弁護士」としている先生にお願いすることにして、そちらに問合せ、許可をいただいてから保険会社に連絡をしました。
電話をしてから約1ヶ月後に弁護士との面談をお願いし、状況をお話、契約をしてきました。
それから数日後に保険会社から葉書がきて、相談料金と着手金を支払いしたということを知りました。

弁護士さんからも、非常に時間がかかると思うので・・・という話を聞いたので、私の勝手な感覚として「せいぜい半年くらいだろうなぁ」と思っていました。(のちにそれは裏切られるのですが・・・)

私がやるべきことは、とにかくリハビリに通い、体調を元に戻すこと、という話をされたので、リハビリに注力することにしました。
しかし、リハビリも週1〜2回、往復通う時間まで含めると2時間ほどかかり、その時間をつくることも大変なのですが、リハビリにいかなければ首が動かなくなってしまう状況だったので、予約が可能な限り、通っています。
リハビリの予約もいっぱいなので、週に2回が限界なのですが、とにかくよくなるまではしっかり通おうと心に決めました。

この時に学んだことは
・保険会社によっても若干の違いはあるようですが、弁護士特約の支払額上限は300万円
・弁護士特約を使っても保険料は上がらない
ということで、まずはほっとしました。

・・・これから何度かにわけて長い長い交通事故の後処理の経験をお話していこうと思います。

コメント

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