2020年4月から、25年ぶりに日本習字を学びなおしをしています。
なんだかんだ、3度目の課題が到着しました。
今回は前回の練習(5月の課題)から2週間時間が空いてしまったので、ちょっと心配でしたが、なんとか、今日、練習をすることができました。
6月の課題は「競技会場」です。
赤手本を見た段階で「これは難しそう・・・」と尻込みしてしまったのですが、練習をしないことには提出もできないので「今日こそは練習をしよう」と強く心に決めて1時間練習しました。
4月、5月も4時間程度の練習ですが、課題は提出できているので、今月もしっかり4時間は練習して提出したいと思っています。
実際に書いた感じは一番難しそうな「競」は思ったよりバランスがとれていましたが、「場」がとてもバランスがとりにくく、格好がつきません。
写真は一番最初に書いたものをいつも写真に撮影するようにしていますが、今回はとくに下手くそではずかしいのですが、こうやって外に出すことで、やる気を出そう、と思っています。
習字を再開してからまだ2ヶ月ですが、私自身の中で大きくかわってきたことがあります。
・忙しいと思っていたが、習字の練習時間をしっかり確保し、文字に向き合うことで心が落ち着く
・これからの働き方を考えていく大きなきっかけ
・文字の成り立ちや意味などを深く考え、意識するようになった
日常生活でほんのちょっとのことなのですが、私にはとても大きなことのような感じがしています。
少しでも多く練習することも大切ですが、まずは、1ヶ月で4時間、1年間の習慣づけをしていくことが大きな目的であり、目標となります。
今月もしっかり練習しながら、5月の提出課題の添削が戻ってくるのを心落ち着いて待つことにします。
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