【日本習字】5月の課題 「雲山千里」

仕事のはなし。

2020年4月から、25年ぶりに日本習字を学びなおしをしています。
昨年から学びなおしのことを考えていましたが、なかなか思い切れなかったのですが、新年度、ということで勇気を持って申し込みしました。

先月の4月は初めての課題提出だったので、練習も気になりましたが、その提出方法などで何度も事務局に電話していろいろ教えていただきました。
提出までに、いろいろやることがあるんだなぁと思いながら提出日初日の4月20日に課題を郵送で提出することができました。
5月5日現在、まだ返送はありませんが、外出自粛の中で、返送されるのは楽しみの1つです。

そして5月の課題が届いたので練習を始めています。

5月の課題は 「雲山千里」です。
ざっと書いた感じだと「雲」がちょっと苦手な感じがしています。
全体のバランスがうまくとれていなかったり、線が雑だったり荒かったり。
写真に撮影するとそれがすぐにわかります。

4月は4時間の練習時間で課題を提出したので、5月も4時間は練習したいと思っています。
現段階で2時間は練習済みなのであと2時間の時間を確保して練習あるのみ、です。

普段、パソコンに向かっていることが多いので、自分の力加減で出来上がりがかわる習字は画面を見ないで、集中する時間がとれるので、仕事の効率も上がっているような気がしています。

そして、習字を学ぶ目的ですが、実は仕事にも関係してきます。
「家系図をつくる」という仕事をしていますが、その家系図を筆で書きたい、と思っています。
そのためには、学生の頃約10年間学んだだけではまだまだ、だと感じたのがその理由です。
どこまでの級や段をとるのかはこれから目標をたてようと思っていますが、まずは1年間、継続して課題を提出することが目標です。

今はステイホームの期間中で時間を確保することができやすい環境ですが、これからの仕事のやり方も含めて、この先を考えていく必要がある中でこの集中できる時間はとても大切だなぁと感じています。

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