先日こんなツイートをしました。
8歳〜18歳までやっていた日本習字、43歳の今年、25年ぶりに学び直しをスタート。
— 髙江洲香織@沖縄 (@takaesukaori) April 11, 2020
パソコンを使った仕事で起業したのが22歳で今年で20年が経った。パソコンに向かい、その他は携帯やスマホに向かっていた20年。少しの時間を、習字にむけてみよう。
チャレンジは自分を成長させる一番の条件だと思う。
実は小学校3年生くらいから高校を卒業するまでの約10年間、日本習字を習っていました。
当時、毎日一緒に学校に行っていた友達がいて、その子が日本習字に通っていて、ものすごく字が綺麗だったので、私も両親にお願いして通うことになったのが小学校3年生のとき。
たしか月謝は1,500円。
今考えるとものすごく安い・・・。
男の先生で、年は父親よりちょっと上かな、という感じ。
物腰が柔らかい感じで怒るのはほとんど見たことがない。
教えるときには、もちろん、普通に教えてくれるんだけど、筆の力の入れ方や筆の運び方などは後ろに回ってくれて、筆を一緒に持って教えてくれたので小学生の私にもとても上達しやすかったのは今でも印象的。
たしか、高校2年生のときにこの先生が沖縄市から嘉手納町に引っ越すということで教室も閉鎖(引っ越し?)になるということで習字に通うのをやめよう・・・と思ったのですが、自分の中でまだ納得がいっていなかったので、当時通っていた高校の近くにある日本習字に転校という形で移動しました。
そこは女性の先生だったのですが、以前の男性の教え方とは全く違っていて、戸惑いもあったのですが、高校卒業後に就職するのを機に辞めてしまいました。
そして一番最初の写真は、25年ぶりに書いた習字。
筆の力の入れ方に迷いがある部分やバランスも悪いですが、私にとっては大きな1歩。
ちなみに教室に通っているわけではなくコストパフォーマンスも時間的にも調整がきく、通信講座で受講しています。
これまでにもペン字の通信講座とかいろいろ資料請求してみたり・・・とやってきましたが、結局昔やっていた日本習字に戻りました。
ペンよりも筆のほうが私には合っているようです。
・・・とはいっても日常生活ではペン字のほうがよく使いますよね。
学生の頃は硬筆もやっていたので、もうちょっと余裕が出てきたら、硬筆のほうも再開しようかな・・・。
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