グラスと保存容器を使い始めて2年半後の感想

キッチン

我が家は2年半ほど前の2017年8月に、自宅のグラスと保存容器を一掃しました。
その時に書いた記事はこちらをクリック「自宅のグラスを新調。保存容器も新調。」

モノを選ぶ基本は2つ。

・シンプルで長く使えるもの
・メーカーでベストセラーになっているもの

理由としては、壊れたり、個数を増やしたいときに定番商品じゃないと揃わないこと、ベストセラーということはどんどん改善が加えられながら、売れ続けているから。

そしていろいろ口コミを読んだり、値段を比較したり、実際に手をとってみたりして決めたグラスは
イッタラのアイノアアルトシリーズの330mlのライトブルーのグラス。

これが大正解。330mlというのがちょうどいい量。多過ぎず、少な過ぎず。
飲み物が多くて飲み終わるまでに飽きるということはしたくなくて、飲み物を入れるために何度も行ったりきたりするのも自宅で長い時間を過ごす私たちにはちょっと合わない。
その「いいあんばい」を実現してくれている大きさでした。
グラス自体が上に行くほど段々になり太くなっているので、洗うときにも滑りにくいし、何より見た目がきれいなのでモチベーションがあがる。
傷もつきにくいし、何より丈夫。
今は2つのグラスを夫と取り合いしているような感じ、というほどお気に入りです。
買い足しも考えたのですが、それは家族共有のグラスでフォローしているので、新たに数を増やすことはない、という結果になりました。

家族共有のグラスも同じイッタラのアイノアアルトシリーズの220mlのクリア。

これを6つ購入しました。
個数の考え方としては、うちには一緒に住んでいる3歳の息子の他に、別に住む長女と娘婿、孫、次女の4名がいます。合計5名。それにプラス1の予備を追加。
または、普段は息子と5個は予備。ダイニングテーブルが4人掛けなので、お客様がいらっしゃるとしても最大4名。プラス1は予備、という考え方をしました。
そして食器棚の奥行きを考えたら2列で3個ずつ奥に入れるとぴったり。このサイズ感も決めたポイントです。

これも実際使ってみて、大正解でした。
利点は大きめの330mlと同じなのですが、それにプラスして、色がクリアなので飲み物が美味しそうに見えること。どうしてもライトブルーは飲み物の色を変えてしまうので・・・。だからといって大きめのものはクリアじゃないほうがいいなぁと思ったのですが、ここまで書いてくると次は大きめのものもクリアにしようか迷ってきました・・・。

お気に入りのコースターなのですが、もう10年以上使っているので汚れてますがすみません。

このグラスも2年半たってもまだまだ新品のようにキレイなので、イッタラにしてよかったなぁというのが本音です。

そして保存容器。これも非常にこだわって、耐熱ガラスは重いけどどうかな・・・と悩んで悩んで購入したパック&レンジ。色はもちろんホワイトで。

これも実際2年半使ってみて快適の一言です。
何より、洗いやすいこと、冷蔵庫に入れた時にモチベーションがあがること。
ガラスなのでにおいがつかないこと、汚れがすぐに落ちること。
ちょっと重いのですが、今ではこの重さも味だと思えるほどになってきました。

冷蔵庫にいれても見た目すっきり。何が入っているかもみやすいのがポイント。

これもヘビーユースです。
そして入れたものをそのまま蓋をとって食卓に出せること。
蓋が完全密閉じゃないので、蓋をしたままレンジにかけられることがかなり効率いい家事につながりました。

唯一、マイナスポイントがあるとすれば、レンジで温めたときに蓋に湯気から水滴がつくのですが、それがするっと滑ってべちょっとなってしまうこと。
それは蓋のほうも汚れが落ちやすいことを意味していますが、毎回、蓋を開けるときの緊張はちょっとマイナスですね・・・(笑)でもこれは当たり前のことでしょうがないことなんだけどね、と自分でも理解はしています。

2年半前にものすごく悩んで購入したグラスと保存容器。2年半使ってみて、95点という高得点ですね!
これからあと何年も使い続けると思うので、また定期的にレポートしたいと思います。

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